本はこころの栄養ともいわれます。実際には体験できないことも本の世界で想像してみたり、言葉を知ったりすることができます。高学年になると歴史に興味が出てくる人もいるのではないでしょうか。今日は5・6年生に読んでほしいおすすめの本を紹介します。
「兄ちゃんは戦国武将」どんなときも政宗公であることで、おれはこのまちの力になりたいとおもってる」・・・ある日届いた戦国大名・伊達政宗からの手紙。手紙を出したのは音信不通だった兄・夏樹だった。
「トクベツな日」それぞれ人には言えない悩みを持つ5年生4人のクラスメイト。認知症の祖母に戸惑う二葉、義母にいい子と言われたい真央、グチばかりの母親にうんざりする達也、目標もなく勉強漬けの勝。悩みはいろいろ・・・。
なかなか読書に取り組みにくい人は、まずは好みの表紙のイラストで選んでみたり、友だちの読んでいる本を参考にしたりするといいですね。