2月28日(金)「6年生ありがとう集会」が・・・

昨日、テレビを見ていると突然の休校ニュース。明日が最終日?どんな準備を?・・・そして卒業式は?対応を想定していると21時過ぎに「現在、県で検討中、それを受けて市教委が判断」との情報。そして市教委からの連絡は明日とのこと。急遽、最悪?を考え、ありがとう集会を午前にし、午後から卒業式の実施を考えました。当日の早朝、モーニングを準備して学校へ。朝は、関係教員との相談、日程変更に伴う準備、保護者連絡など各種対応を検討。そして、集会中の11時前に、市教委から3日から臨時休業、卒業式実施との連絡。お忙しい中、PTA会長さんや役員さんも昼に来校され、一緒に今後の対応について検討いただきました。

ドタバタの日となりましたが、「6年生ありがとう集会及びみなさんさようなら集会」に名称を変更して午前中に実施、2日には、プチ卒業式(在校生と卒業生の呼びかけ)とミニ終業式、そして下校時に卒業生の見送りを実施することとしました。(※実際の卒業式当日は6年生とその保護者、教職員のみで実施予定です)

集会では、在校生(教員も)が6年生のために準備してきた様々なプレゼント、そして6年生をお祝いする子どもたちの素晴らしい姿、笑い、涙がありました。

■入場 一人一人を司会の5年生が特技や将来の夢を紹介する中で、6年生がステージに登場、一言とパフォーマンスを披露、それぞれの個性が発揮され、歓声と拍手。そしてはじめの言葉。

■まずは、1年生の教室へ手をつないで移動、1年生は6年生のことが大好き。教室では一緒に撮った写真とメッセージのプレゼント、1年生なりに一生懸命書きました。なんとも微笑ましいかかわり、とてもうれしそうな6年生。そして、6年生にもメッセージを書いてもらいました。その後、2~5年生が準備した様々な企画を各教室で体験。

■2年~5年:学校や先生などに関するクイズや各種ゲームコーナー、迷路、歌、ダンス・・・

■先生たち・・・劇、チャンピオン、パプリカ・・・6年生もステージで踊りました、フロアーの子どもたちも思わず一緒に、最後に6年担当の先生からの言葉・・・

      

■最後に6年生が順番に、先生や在校生へのお礼の言葉。お別れの言葉を言う6年生や聞いている1年生の中には、泣き出す子どもたちも・・・そして、最後にアーチで送り出す5年生にも涙。急に決まった残り2日。この日のために準備し、当日の司会や運営をがんばった子どもたち、卒業生にとっても在校生にとっても成長でき、思い出に残る日となりました。1年間の深いかかわりがあったからこその別れの涙だと思います。

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