今日の午前中に「おやじの会」の皆様による「大脱出inあさの」が開催されました。「おやじの会」や「すくすくクラブ」、PTAの皆様の協力により、楽しい時を過ごしました。また、本校卒業の中学1年生6名もボランティアで参加してくれました。そして、特に「おやじの会」の関係の皆様は、前日も遅くまで準備をされたとのこと、ありがとうございました。ちょっと長くなりますが、大脱出の全容をご紹介します。
ここは、鬼ヶ島。風船を新聞紙で運び、箱に入れたら問題にチャレンジ。みんなの力で7問クリアしなければ脱出できません。途中、鬼や扇風機がすご~く邪魔をします。
やっと全部クリアしたかと思ったら、並んだ答えの文字の中に隠されている暗号を探さなくてはいけません。ヒントをもとに、チームで知恵を出し合います。それをクリアしたら運動場へ移動できます。でも!そこには、どこかで見たようなハンターたちが待ち構えています。
始まりました。まずはみんな羊のように逃げています。大人げなく本気で追いかけるハンター達。運動場の東、南、西に3カ所ある小さなテントのバーが開いているときに、うまくテント内に入れば脱出成功です。
捕まると牢屋行きですが、「すくすくクラブ」の皆さんが助けてくれます。じゃんけんに勝てば復活です。脱出に成功した人は、特製の金メダルがもらえます。
最後にみんなで記念撮影。しかし、「おやじの会」の企画力、組織力、運営力には、感心させられました。子どもたち、みんなとっても楽しそうでした!
一方、中学生のボランティアだけでなく、小学生にもボランティアを呼びかけました。早速、受付の手伝いや片付けの手伝いをする姿が見られました。
後日、その内容を校長に報告すれば、左のボランティアカードを渡されることになっています。このカードは、コミュニティセンターが作って下さいました。
このように関係の地域の皆様、そして保護者、学校が協働して、浅野小学校に素晴らしい時と場を創ることができたように思います。また、子どもたちの参加する態度もとても素晴らしく、学年関係なく一緒に仲良く楽しむ事ができていました。
本当に関係の皆様、ありがとうございました!