今日の５校時。全教員が参観する校内の研究授業がありました。子どもたちは、「注文の多い料理店」という作品を通して宮沢賢治の物語作りの工夫を学び、次の「不思議な世界へ出かけよう」の学習で、自分の物語作りに生かそうという目標を持って取り組みました。見つけた表現の工夫について、しっかり交流しています。
その言葉の効果、その言葉を使う良さを自分なりに考え、その後、グループでまとめたものを発表しました。
これまでの学びを踏まえ、自分の作品作りに生かせそうです。
きれいにノートをとり、積極的に話し合い、前でも次々と発表。見通しを持った学習が展開されていました。
このように授業を全教員が参観した際には、全教員でその授業について、成果や課題について話し合い、自他の授業改善に生かします。本校の授業研究の視点は、「主体的、対話的で深い学び」です。そのような授業になっていたか？もっとよくするには？など、グループ協議、全体発表などしながら、私たち自身がそのような学びができた貴重な時間となりました。
