10月7日(月)見守りに感謝、そして、すてきな出来事

保護者の皆様にはご承知のとおり、今朝、少年育成センターからのメールにあるように重大事案がありました。警察の巡回もありましたが、今朝も校区内各所で地域や保護者の皆様による見守りがありました。こういう事案があると、学校としても、そして保護者としてもありがたいことだと改めて思います。学校前の交差点でもいつものように、地域の方が見守って下さっていました。子どもだけでなく、ご近所の方ともあいさつ(写真右下)。ここに立つようになってからお知り合いになったそうです。このように地域に顔見知りが増え、名前を知らなくてもあいさつが広がることで、より安全な町になるかと思います。

そのような中、すてきな出来事を紹介します。

その地域の方からは「よく、あいさつしてくれますよ。あいさつの後の笑顔を見るとうれしくなります」といったお話。学校でも、進んであいさつができる子になろうということで、子どもたちが、いろいろ考えて取り組んでいるので、子どもたちの様子をぜひ見て下さいとお願いしました。

そんな話をしながら、子どもたちのあいさつの様子を見ていました。以前より、自分から進んであいさつをする子どもが増えたかなと思っていたところ。20mぐらい離れたところから、私たちに向かって「おはようございます」とあいさつしてくれた6年のMさん。「おはよう!こんなに遠くからあいさつしてくるなんて、Mさんが一番だよ!」と返しました(写真はありませんが・・・)。

また、こんなこともありました。自分から頭を下げてあいさつをしてきた3年のHさんに、「自分から進んでできたね」と言うと「ありがとうございます」と頭を下げ、そして、足に包帯を巻いていたので「足は大丈夫」と言うと「大丈夫です」そしてまた「ありがとうございます」と頭を下げました。すごいなあ、気持ちいいですねと地域の方と一緒に感心。こんな姿を見ると朝から元気をもらえます!とのこと(写真右下)。

 

 

カテゴリー: 🔷お知らせ パーマリンク