9月17日(火)登下校時の安全と素晴らしい振る舞い

校区内で気になる箇所の一つが、市宮池北側の横断歩道から西側、池に沿った道路です。横断歩道から西に100m程の範囲は、写真左のように、自宅と横断歩道の位置関係で、登下校時に子どもたちが、道路の両側を歩く形になります。

今朝もその横断歩道には、2名の保護者が立って下さっていました。特に朝の交通量が多い箇所です。先日、県内で児童の悲しい事故がありました。そして、交通死亡事故多発全県警報も20日まで延長となっています。児童はもちろん、保護者や地域の方も含め、くれぐれも交通安全には気を付けてほしいと思います。ご家庭でも、声かけをどうぞよろしくお願いいたします。

そのような中、左写真の左に写る男の子が、手前の横断歩道を渡ろうとした時、東西から来る複数の車が止まってくれました。その子は、渡る前、渡った後に、両側の車に深々と計4回、お辞儀をしていました(写真右、小さく写っています)・・・。運転手さんも、そんな子どもを見るだけで、これからも注意して運転しようと思ってくれると思います。このような素晴らしい振る舞いには、この子の自覚とともに、お家の方の声かけがあったのではないでしょうか?(お礼ができるということは、運転手さんを見ているということ。渡るときは運転手さんの顔を見ることが大切です。)

カテゴリー: 🔷お知らせ パーマリンク