大型モニター導入

 本市は、数年前に全小中学校の普通教室へ電子黒板の整備が行われ、授業のICT化が一気に進みました。昨年から全国的に整備された一人一台端末(タブレット)は、使用しない授業もありますが、電子黒板を使わない授業はないといってもいいぐらいです。「百聞は一見にしかず」ということわざがあるように、「見える」ということは、授業においては極めて重要なことなのです。ただ、予算の関係もあり、残念ながら特別支援教室や特別教室への電子黒板の整備は行われていませんでした。
 そこで本校は、学校だより(R5.1月号)でも触れましたが、配当されたコロナ関連予算を充当し、特別支援教室と美術室、技術室にも大型モニターを整備しました(残念ながら電子黒板ではありません。モニターで、拡大表示やTV視聴、オンライン交流等が可能。音楽室には、2年前にPTAのご厚意でモニター整備済み)。これで、コロナ禍が続いても、より様々な場所で、オンラインでつながることができるようにもなりました。こうした機器を有効に活用し、より分かりやすい授業に取り組んでいきたいと思います。

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