授業の様子(STOP!コロナ差別)

 先日、1年団は8月27日に紹介した新型コロナウイルスに関する学習の第2弾を行いました。先日は感染拡大防止をねらいとしていましたが、今回は、今社会問題化しているコロナ差別をとりあげました。内容は次のようなものです。ある保育園の保育士さんが新型コロナに感染してしまい、その保育園の名前が公になりました。その後、保育園の園長さんが出勤した際に、門に張り紙を発見し、その張り紙の内容は批判的なものだと思っていましたが、実は保育園を応援する内容の張り紙で、胸が熱くなったという実話です。
 普通に日常生活を送っていても感染の可能性がある新型コロナウイルスは、感染した人が決して悪いわけではありません。まして、自らの感染のリスクを冒してまで治療に取り組んでくれている医療従事者の方々には感謝の念しかありません。知らない間に自分がコロナ差別をしていないか、我々大人も考えていかなければならないと思います。ぜひ、ご家庭でも話し合ってみてください。
 また、文部科学大臣から保護者や地域の方向けのメッセージや相談窓口の紹介チラシが届いていますので、クリックしてご覧ください。


 

 

 

 

 

保護者や地域の皆様へ
【参考資料】差別や偏見などでつらい思いをしたら
【別紙】(香川県教育委員会)相談窓口および人権への配慮について

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