「絆」強調月間をしめくくる全校人権集会の開催

 「絆」強調月間を締めくくるように、全校人権集会が開催されました。前半は、各学年の今年のまとめに関する発表です。各学年のカラーが出たものでした。それぞれが学んだことをビデオレターにまとめて報告したり、人権劇にして報告してくれました。特に、3年生の人権劇は、「人権の灯をすべての人々に~高松差別裁判から学ぶ~」として、3年間の集大成として示してくれました。卒業をまじかに控えた3年生にとっては、1,2年生に向けての素晴らしいメッセージになったのではないかと思いました。 全校人権集会パンフ

P1010101P1010095P1010096 そして、第2部での全校生での集いも、「なかま」をテーマに、うれしかった体験、悲しかった体験をもとに、自分を語P1010112り、自分自身の成長や「なかま」として成長すること、つながっていくことの大切さ、信頼できるなかまづくrをしていくことの大切さなどをメッセージとして語り合う、あったかい時間にすることができました。

 自分や自分の側の利益のみに立つといろいろなマイナス面や不幸なことが起こります。少しでも相手の側の立場や気持ちに寄り添えたら、結果は全く違ってきます。幸せになるためには、自分の心が幸せな気持ちで満たされることが必要だと思います。感謝や尊敬、絆、なかまということを感じられるときに、心の中に幸せという気持ちが入ってくるのだと思うのです。

 幸せな時間をありがとうございました。

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