努力(がんばり)と結果

images-medaru 最近の新聞は、オリンピック関連の記事が多くなっています。特に、メダル獲得となるとその人物像などが記事となり、感動的につづられていることが多いです。そんな記事をみながら、素直に受け止めよう。そして、結果に結びつかなかった人たちにも、きっとさまざまなドラマがあり、不断の努力をしていることに思いをはせ、オリンピックという舞台に立っていることをたたえなければならないとならないと思います。多くの選手が、「オリンピックは、特別の場所である」というように。

 今晩は、日本中が期待する、フィギュア女子の試合が始まります。まずは、努力の成果を実力をすべて発揮できますようにと願うばかりです。

 県内中学3年生にとっての、公立高等学校の一般入試出願が終わりました。出願状況は、こちら⇒h26公立高等学校出願状況 

 中学3年生のみなさん。まず、自分の進路を拓くべくその最終ステージに足を運んだということが、大切なことです。(自分の意志で、きちんとその努力をしたことの証)※私立高等学校を第一の目標とした人は、その段階のことと読み替えてください)

 さらに、次に大事なことは、そのステージで、最高のパフォーマンスを示せるように、最大の努力を払うことです。結果は必ずついてくるはずです。私立高等学校で実証済み。自分の実力を発揮するということです。そうであれば、もし結果は出なくても、次へのステップのばね(エネルギー)にきっとなるはずです。ことここに至っては、合格を目標とするということではなく、自分ができる精一杯の表現ができるようにすることを目標とすべきです。

P1010079 1.2年生についても学年末テスト(1年生は診断テストもあわせて)が控えています。まずは、自分ができる準備をしっかりするなかで、そのステージにあがること。そうしないと、自分自身の成果を確認することができません。学習に対してのマイナス部分だけを確認するだけになってしまいます。がんばりしろの大きさは、人それぞれですが、がんばることの才能は、全員にあります。せっかくの才能もつかわなければ意味がありません。

←花芽をつけたシンビジウム:自然に花は咲きません。花をつける能力はありますが、日本という地域、鉢栽培という環境の下では自然に花は咲きません。前年からの人間による世話(才能を引き出していく刺激)があってこそなのです。

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