麦ごはん、みとっぽひたし、納豆、白身魚の梅ソースかけ、根菜のごま汁、牛乳

 水戸市について

きょうの給食は,高松市の親善(しんぜん)都市である水戸(みと)市の郷土料理です。高松市は,明治維新(いしん)まで高松藩(はん)の城下町として栄えました。高松藩主である松平(まつだいら)氏は,水戸(みと)藩主(はんしゅ)の兄だったことから,交流を続け,昭和49年に高松市と水戸市の間で親善都市の提携(ていけい)が結ばれたのです。

「白身魚の梅ソースかけ」は,水戸市の特産物である「梅」を使った料理です。「みとっぽひたし」という変わった名前のおひたしは,水戸市でとれる品質のよい白菜を使った料理です。「根菜のごま汁」は,茨城(いばらぎ)県が全国の80%を生産しているれんこんの産地であることから,給食に取り入れている献立(こんだて)です。「納豆(なっとう)」は,もともと茨城県の農家などで納豆作りが盛んだったので,水戸の名物として売り出したところ,全国的に有名になったそうです。

水戸市でも,高松市の献立を学校給食に取り入れて紹介してくれることになっています。食べ物以外にも共通点や違いなどについて調べてみてください。

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