１時間目の道徳の授業のようすです。３年生がMicrosoft Teamsの投稿機能を使って、意見の交流に取り組みました。一人ひとりの素直な意見や考えがたくさん提出され、共有化されていました。１・２年生の授業でもグループによる対話、全体での交流に取り組めていました。物事に対しする見方や考え方は人によって異なるものなので、道徳上のことは唯一絶対的な正解があるわけではありません。だからこそ道徳の授業では、級友の意見をよく聞き、自分の考えを語ること、対話が重要となります。級友の考えが自分の考えを映す鏡となります。決して教師が求める解（答え）を子どもたちが探す活動になってはいけないと考えています。これからも一人ひとりの子どもたちが何を考えているのか聞きたいという教師の姿勢と、一人一人の子どものアウトプットを促すための具体的な手立てを考えた授業づくりに取り組んでいきたいと考えています。（水）
