先週１年生が家庭科の調理実習に取り組みました。日常的な感染対策に加えて、個人での活動を原則として、複数人が触れるものについてはアルコール消毒を徹底しました。短時間で調理可能なもので加熱調理する内容とすることや、１つの調理台に生徒２名での活動とすることなど、学習活動が「密閉」「密集」「密接」にならないように配慮しました。特に、生徒一人ひとりが必要に応じて視覚的に学び直しができるように、タブレット端末に調理の項目ごとの動画を準備したことで、活動中の会話が減り、実習に集中している様子が覗えました。これからもＩＣＴ機器を有効に活用して、学習活動を進めていきたいと考えています。（水）
