6月29日(火)道徳の授業(全学年)

2年生の道徳では「段ボールベットへの思い」を教材に学びを進めました。先日の職場訪問での社長さんのお話と関連づけながら、働くことの意味について考えを深めていました。2学期の職場体験学習につながる内容でした。3年生の道徳では、「故郷」の作者、魯迅(ろじん)の小説からの「小さな出来事」を教材に、人力車に接触した老婆に対する車夫と私の対照的な行動と、車夫の姿に何かを感じた私の変容を通して、誰に対しても公平に接するためにはどんな考え方が必要かについえ考えを深めました。1年生は、「ねぶた師」である北村麻子さんの歩みを記した「夢を諦めない」を教材に、父や娘の立場の思いを想像しながら、人が夢や目標をもち、それを実現していくためには、強い意志が必要であることについて考えていきました。(水)

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