最近の給食 新春食べ始め

■令和3年1月最初の給食一挙公開。最初から話題性のあるレシピが勢揃いしていました。ご存じの通り、日本の食糧自給率は約38%(カロリーベース)ですが、生産業者の方々の努力でなんとかここで踏みとどまっています。地産地消は、その方々の努力に応えることにもつながります。例えば、米粉パン。米の消費が落ちこむ中での、小麦のようにグルテンを含まない米からパンを作る技術の開発。しかも米粉パンは、もちもちして美味しいです。また、讃岐サーモン。春から秋のハマチの養殖の裏作?としてここ10年、養殖技術が開発が進み、価格が少し高くても美味しく、輸入物より新鮮な香川のブランドとなっています。サーモンは冬場の養殖なので、ハマチ養殖場の有効活用ができます。金時ニンジンは、坂出市が全国シェアの8割を占めています。あんもち雑煮には欠かせない甘みのある野菜です。今回、ピラフとして登場しています。

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