一次救命処置の研修をしました 心肺蘇生・AED

■本校は、一次救命処置の研修を必ず行うようにしています。本日は、特に心肺蘇生とAEDの研修を実施しました。もっと早くにする予定でしたが、感染予防の為、なかなか講師派遣の許可がおりませんでした。それも仕方の無いことではあります。今回、部活動も再開となるに至り、これ以上は待てないと言うことで、養護教諭を指導者として、実施しました。一般市民が心肺蘇生を行った場合、救急隊が到着してから心肺蘇生を行った場合と比較して、1ヶ月後の社会復帰率は2.6倍(総務省消防庁:「救急・救助の現況」平成30年版より)ですから、救急車が到着するまでがとても重要だと言うことが分かります。感染予防上、人形を使用しての研修はできませんでしたが、万が一に備える研修は常に必要と考えています。
○近隣の皆様へ AEDは体育館入り口に設置しています。
※開けると大音量が鳴り、周囲に緊急を伝えることができます。防犯カメラ有り。
※【救急車到着まで】10秒で意識と呼吸確認、気道確保、119通報、応援要請、AED持参要請⇒胸骨圧迫30回・速さ毎分100・深さ5センチ(強く・早く・絶え間なく)+人工呼吸⇒AED使用となります。

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