【お知らせ】「学校のある日と同じように過ごす」を合言葉に /最後の給食つづき

■初日のお子様の様子はいかがでしたでしょうか。

□できるだけ、日中は学校と同じ時間の流れで過ごすようにアドバイスしてあげてください。以下は、一例です。お子様と毎日を振り返り、話し合いながら助言してください。
<例>
起床は、登校日と同じくらいに。
まずは、朝食とともに家族と1日の予定を話し合う。学校なら朝の会ですが。
8時~は、読書または漢字・計算・英単語など簡単なドリルでウォームアップ
9時~12時は、50分区切りで3コマ、学校から出されている課題などを自分の予定で学習しましょう。
12時~14時は、昼食・部屋や家のお掃除、休息。自分で作る人は、マイランチのつもりで。
14時~16時は、午後の学習。50分2コマ、得意な教科を思う存分するとか、不得意な教科をじっくり時間をかけてするか。自分の計画で。
16時~20時は、可能範囲で運動・楽器の練習・趣味、手伝い、夕食など
20時~学年プラス1時間を目標に、午前中したことや昨日したことを復習するとか自分の予定で机に向かう。

※各ご家庭・お子様で状況は異なりますので、お子様の状況の合わせて、これまでより少しでも基本的生活習慣(学習習慣)を向上させるチャンスにしてほしいと思います。毎日会話し確認・修正しながらすすめることが大切です。
※特に以下の点は、ご家庭共通の取り組みとして、引き続きよろしくお願いします。
〇早寝早起き朝ごはん 〇ケータイ・スマホ・ゲームは、1日60分、土日は90分までの午後9時まで 〇睡眠時間の確保
※臨時休業の趣旨は、感染拡大防止にあります。この状況がずっと続くわけではありませんので、現在の状況が収まるまでは、〇手洗い・うがいの励行 〇人込みへの不要不急の外出は控える 〇体調管理 についてのご指導よろしくお願いします。
※学習上の質問、悩みや相談などは電話(8時30分~16時)で受け付けますので、お子様にお伝えください。

■がんばれ3年生!「最後の給食編」昨日のつづきです。考えてみれば、人生の中で9年間は、大きな割合を占めています。この子たちの成長は、ご家庭と学校給食との協同に支えられていたと言えます。3年生にとっては、これまであたりまえだった一日が、もうあたりまえではありません。何事にも最後があることを実感した時、本当の意味で「感謝」の二文字が見えてくるのかもしれません。

 

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