今日の生徒会朝会では、スマホ・インターネット問題の啓発を兼ね、高松市生徒みらい議会の報告が行われました。
報告の中で、生徒会版ネット依存チェックが示され、「５つ以上あてはまる人は危険です」と呼びかけていました。全部覚えられませんでしたが、次のような主旨の内容でした。
□ネットやゲームの使用時間もっと長くしたいと思っている
□止めようとしたことがあるができなかった
□止めよう又は止めさせようとすると落ち着かなかったりイライラし、キレることもある
□思っていたより長くしている時がある
□ネットやゲームにに熱中したせいで親子関係や友人関係を危うくしたことがある
□ネットやゲームに熱中していることを隠すためにウソをついたことがある
□問題や不安から逃げるためにネットやゲームをしている
お子様はいくつあてはまるのでしょうか。５つ以上は「依存傾向」があり危険だそうです。
生徒会や、参加した高松市生徒みらい議会で出たネット依存・トラブル防止に向けた対策は、以下のようなものでした。
★ゲーム依存については
・学校全体でゲームとの付き合い方を話し合う
・ゲームより楽しい場をつくる
・コミュニケーションや会話を大切にする
・手の届くところにゲームを置かない
★ＳＮＳの長時間化やトラブルについては
・全校で「すぐにメッセージを返さななくていい」と申し合わせをする
・メッセージがすぐ返されるのが当たり前と考えない
・ステータスメッセージに「すぐ返さない」と書く
・ベッドにスマホを持って行かない
・送信ボタン押す前に「相手の気持ちをもう一度考える」癖つける
※ネットやゲーム依存について、ご家庭で話し合う材料にしてください。
