今年度も、子どもたちの卒業を祝う花を地域の方々が作ってくださいました。
花材の用意、設営の準備など、何日も前から計画を立てさまざまな準備をしてくださいました。
「屋島東小の卒業生のために…」と作ってくださる祝い花は、何年も前から続く地域の方からのプレゼントです。
6年生も「今年はわたしたちのためにしてくださっているんだ…」と感じているようでした。
竹、菜の花、ミモザ、アンズなどの花材をたくさん持ち寄っていただき、何時間もかけて設営をしてくださいました。
まっすぐに伸びる竹と、柔らかな色合いのアンズの花。
鮮やかな黄色のミモザの花は、祝い花をより一層引き立ててくれます。
足元に竹筒を並べ、菜の花を活けると祝い花の完成です。
力強くかつ豪華な花飾りは、卒業生の門出を祝うシンボルとなりました。
下校時、6年生はこの祝い花を見て地域の方々の温かさを感じ取っていました。
早速、その前でポーズ!です。
いよいよ明日は卒業式です。
21名の卒業生の門出を、みんなで心を込めて祝いたいと思います。
祝い花を作ってくださった地域の皆様、花材をご提供いただいた地域の皆様、
本当にありがとうございました。