今日の給食の献立は、麦ご飯、わかめのすまし汁、厚揚げの味噌炒め、小魚アーモンド、牛乳です。
給食でも、よく登場する「しょうが」の原産地は、インドからマレー半島にかけての南アジアといわれ、世界各地で薬や香辛料として使われています。
日本では、高知県が、全国生産量の44%を占めています。次いで、熊本県、千葉県となっています。
しょうがは、その物を食べるというより、その味や香りを料理のアクセントとして取り入れることが多い野菜です。
魚や肉などの臭みを消し、旨味を加えたい時によく使います。
しょうがに含まれるショウガオールには、血の流れをよくする作用や体を温める働きがあります。
今日は、厚揚げの味噌炒めの味付けに使っています。暑い夏を乗り切るパワーをもらえそうです。