本学園の運動会は、５月２９日（土）に実施予定です。そして、感染症対策のため、１年生～９年生の９つの学年を３グループに分けて３部制で行います。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で実施します。（保護者の参観なし）
この日は、２・４・７年生が、当日に行う児童・生徒会種目の練習を行いました。種目名は、「五星《ごせい》の輪をつなげよう」です。
この種目は、スタートからゴールまで（２０メートル）を、最下級生（２年生）がフラフープのあるところを走り、次のグループと交代するリレーです。
また、赤（１組）、黄（２組）、青（３組、６年はプラス４組）の色別グループによる対抗戦です。
フラフープの数が限られているため、上級生（４・７年生）は走り終わった後に残っているフラフープを前へ前へと運ばないと２年生がゴールまで行くことができません。４・７年生は、大忙しです。ビブスを着ている最後のペアが、一番はやくゴールした組が１着です。
小学生と中学生が協力して行うこの種目は、小中一貫教育校である本学園の特色の一つです。こうした活動をとおして、異学年の児童生徒が互いを思い合う心が育まれることをめざしています。