11月は『強めよう絆』月間でした。6年生はワークショップ「世界がもし100人の村だったら」を行いました。
配付された役割カードをもとに、一人一人がその役になりきって参加しました。
5つの大陸(ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、アジア)に分かれ、人の集まり具合から、人口の差についてメリットやデメリットについて考えたことを話し合いました。
文字が読めないことで、安全な水や薬を飲むことができない国の人々がいること。
少ない食料を大勢で分けて食べなければならない人々がいる一方、食べ物が余り、捨てている国があるということ。
「自分が思っているよりも困っている人がたくさんいる。」「今の自分には何ができるだろうか。」
「みんなが同じではない。違っているのが当たり前で、それをあるがまま受け入れることが大切。」子どもたちから、様々な感想が出てきました。ぜひ、ご家庭でも話してみてください。