昨日（26日）、自衛隊香川地方協力隊の方々のご厚意による「南極の氷」教室が開かれました。これは、香川県が主催する「瀬戸大橋開通30周年記念行事」の一環として行われました。会場の関係で、5・6年生の参加でした。
前半は、スライドで氷山のでき方、南極の地形（氷の厚さがなんと4000m以上）や生息する動物たち様子、地球環境を守るために観測が必要なことなどのお話を聞きました。後半は、南極砕氷艦「しらせ」が運んできた南極の氷にひとりひとり手を触れることができました。大自然に思いをはせる貴重な体験になったことでしょう。
昼休みには、「南極の氷」を中央廊下に展示。多くの児童が集まり、興味深そうに見学していました。氷に触れると思わず「冷たーい」と歓声をあげていました。