15日(金)、卒業式が行われました。この日の天気は快晴。気温も高く、式には絶好の日和となりました。
この日は、卒業する6年生に加え、在校生の代表として4・5年生が体育館に入りました。在校生が入るのは、実に4年ぶりとなります。それに、保護者の方が加わり、体育館はいっぱいとなりました。1~3年生は、リモート中継にて参加です。
9時30分入場開始。1組から順に入場していきます。
最初は卒業証書の授与。一人ひとりに卒業証書を手渡していきます。どの子も真剣そのもの。じっとこちらを見つめて受け取ってくれました。
その後の式辞では、香り活動等で学んだことを通して、将来、十河をになう人材、また、高松、香川、ひいては日本をになう人材であって欲しいとの思いを伝えました。
また、PTA会長や来賓代表からもあいさつをいただきました。こうした光景を見るのも4年ぶりであったため、普通のことが出来るありがたさを感じたところです。
その後、在校生の代表が送辞を述べた後、6年生は呼びかけでそれに応えました。
しっかりとした声で、これまでの思いが綴られ、またその後の歌も大変上手であったため、こちらもじんとくるものがありました。
そして退場。最後は胸を張って体育館を後にします。
1時間あまりの式でしたが、心に残る式になりました。いよいよ、中学生となります。新しいステージでの活躍を祈ります。