30日(火)、午後から5・6年生を対象に、学校保健委員会を開催しました。
まず最初に保健委員会から校内で起きるけがについての報告がありました。校内では、運動場、特に遊具付近でけがが多いことなどについて紹介があり、注意すべき点について分かりやすく説明してくれました。
その後、日本赤十字社の方を講師にお招きし、心肺蘇生法とAEDの使用方法についての講習を行いました。
校内に設置しているAEDですが、どのように使うのかについてはほとんどの子どもたちに知識がなく、真剣に話を聞いて、人形を使った模擬体験を行いました。
初めて行う子どもが多かったですが、思った以上にできているとお褒めの言葉をいただきました。
1回の体験では、とっさの時の対応は難しいと思いますが、これから何度も練習していくうちに、自然と身についてくるのではないかと思います。
今回の体験は、大変貴重な機会となりました。