12日(火)に月に1回実施しているクラブ活動がありました。クラブのうちの一つハンドメイドクラブでは、市が実施している「ものづくりふれあい教室」の先生をお呼びし、小物づくりを行いました。
講師は、原和裁専門学院の先生お二人です。この日は、小学校の子どもたちにも簡単に作れるティッシュケースづくりに挑戦しました。
先生に教えていただいたことをもとに、それぞれが小物づくりを行っていきました。
家庭科を学習していない4年生の子どもたちは、悪戦苦闘しながら縫っていきます。
分からないところは、友だちにアドバイスをもらったり、講師の先生に教えてもらったりして、熱心に作業を行っていました。感心したのは、誰一人諦めずに取り組んでいることです。
授業の最後に、ようやく完成。どの子も満足げな表情を浮かべていました。月に1回ですが、好きなことに打ち込むことができてうれしそうでした。