昔のくらし体験

  1月23日火曜日、3年生を対象に昔のくらし体験を行いました。

 3年生は今、社会科で昔のくらしについて勉強しています。そこで、十河歴史研究会の方たちに、昔のくらしについて教えていただきました。

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 まず初めに、昔の道具やおもちゃの紹介がありました。炭を入れて使うアイロンや、布団を暖めるあんか、けん玉や羽子板などがありました。子どもたちは、手動サイレンに興味を示していました。

 次に、昔の香川県の様子を写真で見せてくださいました。瓦町の様子が今と違うことに驚いていました。

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 そして、いよいよ体験をしました。七輪を使って火をおこし、お餅を焼いたり、風船張り子の絵付けをしたりしました。七輪で火をおこすのが難しく、十河歴史研究会の先生たちの腕前に感動していました。お餅はおいしく食べました。

 張り子作りでは、思い思いの絵を丁寧に描き、個性豊かな表情の張り子ができました。

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 その後は、昔のおもちゃを触らせてもらったり、稲で縄をなったりするのを見せてもらいました。

 子どもたちは、昔の体験ができて満足そうな顔をしていました。今回の体験を、社会科の学習に生かしていきたいと思います。十河歴史研究会の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

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