9月12、13日、6年団は奈良県、京都府、兵庫県に修学旅行に行きました。
1日目
朝6時に学校に集合だったのですが、まさかの豪雨でした・・・
この先どうなるのか不安でしたが、雨は必ずやむと信じて出発しました。
すると、なんと、雨が弱まっていき、奈良県に着くと雨はほとんど降っていませんでした!日頃の行いが善かったのかもしれませんね!
1日目は、まず東大寺を訪れ、大仏を見に行きました。その大きさに、子どもたちはかなり驚いていました。そして、大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴が空いた柱をくぐり、とても楽しそうでした。
次に、金閣、銀閣を訪れました。きらびやかな金閣、心が落ち着くような銀閣、どちらも子どもたちの目に鮮明に残ったと思います。
6年生全員が時間を守り、素早く行動したおかげで時間が生まれ、予定になかった平安神宮を訪れました。ここも、とても魅力がある場所でした。
旅館に着くと、おいしいご飯をみんなで食べたり、仲良くお風呂に入ったりしました。また、絵付け体験を行いました。自分で考えた絵を描き、自分だけの湯飲みを作っていました。
2日目
2日目はまず、清水寺を訪れました。あいにく工事中でしたが、清水寺からの景色は絶景であり、魅力あふれる場所でした。また、音羽の滝では、健康・恋愛・学問の願いが叶うといわれる3つの水からどれか1つを選び、飲みました。願いが叶うといいですね!
次に、映画村に行き、グループでアトラクションを体験したり、家族へのお土産を買ったり、抹茶ソフトクリームを食べたりと、大満足な体験をすることができました。
最後に訪れたのは姫路城です。その美しさに子どもたちはとても驚いていました。また、天守閣から見える景色もきっと心に残ったと思います。
姫路を出発し、学校に到着すると、たくさんの保護者の皆様がお迎えに来てくださりました。保護者の皆様、ありがとうございました。
この修学旅行で子どもたちは、きっとたくさんの学びがあり、多くの気付きがあったと思います。国宝の美しさやすばらしさを感じたり、旅館で友達と寝ながら語り合いながら友情を深めたり、添乗員やガイド、運転手のみなさま、そして家族への感謝の気持ちに気づいたりと、本当に大切なことを学べた修学旅行でした。
この2日間で学んだことをこれからに生かしてほしいです。
そして、この2日間の思い出を10年後も語り合っているような仲間達になってほしいです。