伝統を受け継ぐ

1月24日(水)

3年生が、地域の方から「三谷三郎地搗唄」を教えていただきました。
昔から水不足に悩まされてきた讃岐の国にとって、三谷三郎池は、讃岐の国では3番目に大きなため池として人々から大切に守られてきました。昭和の大改修では、村人や灌漑用水として三郎池の水を利用する多くの人々が携わり、堤防を高くしました。「三谷三郎地搗唄」は、堤防をかさ上げする時に唄った地搗唄です。
発表会に向けて、子どもたちは一生懸命練習していました。
この文化を地域の宝を、いつまでも大切にしていってほしいと思います。

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