１０月１８日（火）
普段自分の食べ方については、なかなか意識できないものですが、タブレットで録画したものを客観視することで「自分があまりよく噛んで食べられていない」という課題に気付いた３年生。しっかり噛むことの意味を理解するために、みんなで実際に堅い食べ物を噛む体験をしました。味の変化や飲み込みやすさに気付いた他、手鏡を見ながら噛むことで動く部分を見出し、顎が丈夫になることや、脳への刺激になるといった新たな発見もできました。また、その日の給食メニューを見て、「これはしっかり噛まなきゃ！」と学んだことを早速、実践に生かせていました。みんなで噛みながら考えた学習は子どもたちにとって意義深いものになったようです。
