2020.9.15(火) ふしめんについて

 今日の献立は、主食がごはん、味つけのりがつきます。主菜がささみフライ、副菜がごまドレッシングあえ、汁物がなすとふしめんのみそ汁、そして牛乳です。
 香川県では、うどんだけでなく小豆島のそうめんも有名です。小豆島でそうめんが作られるようになったのは、今から約400年前、江戸(えど)時代にお伊勢参りに出かけた小豆島の住人が奈良県の三輪地方のそうめんの製法を持ち帰ったことがはじまりといわれています。そうめんを作る時、棒にめんをかけて徐々にのばして乾燥させます。その時、棒にかかっている部分、すなわち輪になった部分が「ふしめん」になります。つるんとした食感とコシを味わえるので、昔から、みそ汁やすまし汁に入れて食べられてきました。給食でも小豆島のふしめんを使っています。今日の給食のなすとふしめんのみそ汁を味わっていただきましょう。
 ※ 資料提供「香川学校給食共同調理場」より
 ※ 本日は1年生の給食の様子を撮影しました。

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