2020.9.10(木) ふるさとの食再発見週間について(地場産物「はも」)

 今日の献立は、コッペパン、ブルーベリージャムがつきます。はものエスカベッシュ、コンソメスープ、そして牛乳です。
 今日は、地域の食材や郷土料理を見直す「ふるさとの食再発見の日」です。今日の給食で使われているはもは、瀬戸内海で水揚げされ、夏になると関西でよく食べられる白身の魚です。全長2m、体は丸い筒状で口が大きく、鋭い歯を持っています。強いて言えばうなぎに近いですが、うなぎより脂肪が少なくあっさりしています。はもには、長くてかたい骨がたくさんあるので、包丁で細かく骨を切る「骨切り」という調理をして食べやすくします。
 今日の給食は、はもを油で揚げて、さっぱりとしたソースをからめた「はものエスカベッシュ」です。「エスカベッシュ」はフランス語で、魚や肉などを揚げて、酢、油などと香味野菜を合わせたマリネ液に浸けた料理のことです。よく味わって食べましょう。
※ 資料提供「香川学校給食共同調理場」より
※ 本日は4年生の授業の様子を撮影しました。

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