ゲーム、YouTube、タブレット、スマートフォン…
現在私たちは様々なメディアに囲まれて生活を送っています。
暇な時間に動画を見ることで楽しんだり、SNSやオンライン上で人とコミュニケーションをとったりすることができ、大変便利な世の中になりました。
一方で、メディアによる視力の低下や、学力の低下、睡眠時間の減少等が問題点として挙げられています。
そこで、４年生の保健学習では、「よりよい発育・発達のため
に自分の生活習慣を見直していこう」という目標のもと、「すこやかチェック」を基に、「運動・食事・睡眠及びテレビ・ネット・ゲームの使い方」をどうすればいいかを考えました。また、さぬきっ子安全・安心ネット指導員の土井薫先生をゲストティーチャーとしてお招きして、メディアの長時間使用による生活習慣や脳への影響を科学的に理解することができました。
そして保健学習の後、情報モラル出前授業を行い、ネットゲー
ムやSNS等のメディアを使う時に気をつけることについて学びました。楽しく便利なメディアではありますが、思いがけずトラブルに巻き込まれる恐れもあると知り、家の人と使う時の約束を決めておいたり、困ったらすぐ家の人に相談したりすることの大切さを改めて感じていました。