今回は4年生の保健の授業を紹介します。
4年生では、「輝け!ゴールデンエイジ!~メディアの正しい使い方を身に付け、食事、運動、睡眠について考えよう~」をテーマに学習を進めています。
4年生は10月に小児生活習慣病予防検診で採血検査を控えています。そのため7月に、養護教諭と栄養教諭をゲストティーチャーに招き、「小児生活習慣病とは何か」「なぜ今検査をするのか」「もし悪い生活習慣を続けるとどうなるのか」について授業を行いました。
“サラサラな血液”と“ドロドロな血液”では、血管を流れるとき、どのような違いが出るのかをモデルを用いた実験をしました。子どもたちは前のめりになりながら興味津々に血液が流れる様子を見ていました。
また、普段の生活を振り返り、「ドロドロ血チェック」をしました。今の自分の血管の様子が分かったことで、給食の時間の野菜のおかわりが相次ぎました。このように、健康に対する子どもたちの意識に高まりが見られます。
すこやかチェックも行われていますので、ご家庭でも生活リズムを整えるよう声かけをしていただくなど、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
みんなで一緒にサラサラな血液を目指しましょう!