今年度は、防災教育の充実が教育目標の一つでしたが、感染予防対策のため2学期の地域合同防災訓練が中止となりました。この授業は、当初授業参観で行いたかったのですが、子どもたちだけで実施することにしました。
もうすぐ卒業する6年生に、地域の一員として防災時の共助を意識してほしい。そのためには、防災についての知識を身に付けてほしいと願い実施しました。
さすがは6年生。防災についての知識も関心も高く、熱心に話を聞いています。
話の途中でクイズが出たり、自分の意見を発表したりしました。また、簡易トイレの使い方では、トイレ内で水が固まった様子を見て、驚いていました。
授業後、「伝言ダイヤルを知り、家族話したい。」「家族と雛場所を確認したい。」「外国で起こった津波でも日本にやってくるから気をつけたい。」「簡易トイレにびっくりした。」などの感想を話してくれました。