12月15日(金)
コッペパン 牛乳 ボルシチ ポテトサラダ
給食の放送より
「今日の給食のボルシチは、ロシアやウクライナの伝統的な料理です。ロシアは日本より北にある国です。冬の寒さが厳しいため、温かい煮込み料理は、冷えた体を温めるのにとてもすぐれている料理です。ボルシチは、ビーツという赤かぶを使った赤いスープです。この赤いスープに白くて少し酸味のあるサワークリームをかけて食べるのが一般的です。日本ではビーツが手に入りにくいため、給食では普通の白いかぶを使い、スープの赤い色はトマトを使って出しています。1年生の国語で「おおきなかぶ」を習いますね。これはロシアの民話です。ボルシチを食べて、体を温め、寒い冬を乗り切りましょう。」