不思議な結晶

サイエンスクラブで結晶づくりをしました。樹氷のような結晶は、尿素の結晶です。尿素を水に溶かし、PVA(洗濯のり)と食器用洗剤を少々混ぜて、水溶液を作ります。その中に、ろ紙を切って花のような形にしたものを浸します。水溶液が浸透していくと、ろ紙の先端に小さな結晶ができると、それをもとにどんどん結晶が成長していきます。一晩置いたものが下の写真です。作った子どもたちも、朝見てびっくり。「こんなにきれいなのができるとは思わなかったです。」「色がつくととてもきれいです。」「真っ白いのもきれいです。」など、自分たちの班のできばえに満足そうでした。

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