特別支援学級の子どもたちが、たまねぎで布を染めました。
まず、たまねぎの皮を使って、染める液を作ります。
次にその液の中に布を入れ、なべで１５分間ほど煮ます。その時に、布を輪ゴムでしばったり、割りばしを入れて糸でしばったりして、染める液がつかないようにする所を作ります。そのしばり方によって布の模様がいろいろと変化します。
その後焙煎液に１５分ほど漬け、布からゴムや糸をとります。色が出なくなるまで水洗いをし、絞って干します。
さあ、どんな染め物ができあがったかな？
子どもたちは、「かっこいい!？こんな模様になるんだね。」とか「思った通りにできた。」と自分の染め物に満足そうでした。
