今日は朝からいつもより暖かい日でした。６年生は、午前中サンクリスタル高松へ校外学習に出かけました。サンクリスタル高松では、施設内にある中央図書館や歴史資料館、菊池寛記念館でそれぞれ館の職員の方から説明を受けたり、展示資料を見学したりしながら学習しました。その様子を紹介します。
中央図書館では、体の不自由な方や高齢者の方のための設備や様々なコーナー、また普段は立ち入ることができない閉架書庫内や本校にも来ている移動図書館ララ号など見学しました。
歴史資料館では、はじめに川添の昔に関するクイズを出していただき、町名の由来など知ることができました。その後は、高松市の歴史の変遷を、出土した土器や書物や武具、江戸時代の参勤交代時に使われた御座船の大型模型など、貴重な資料もたくさんありました。
菊池寛資料館では、郷土が生んだ文豪菊池寛の業績について学びました。菊池寛が羽織っていたものと同じマントの試着や数々の遺品、当時のようすを再現した書斎など興味深く見学していました。
歴史資料館や菊池寛記念館は、高校生以下は観覧料が無料とのことです。図書館同様、また訪れてほしいです。
午後からは、４年生の道徳の公開授業を参観しました。道徳「へらぶなづり」の教材文を使って、相手の失敗を許す心の広さについて考えていました。時折子どもから本音の言葉がでるなど、楽しい授業でした。
