今週の水曜日に、6年生がうどんづくりを体験しました。毎年、地域の方に協力していただき、粉の状態からこねて作っています。今年も、感染症対策をとりながら、実施することができました。
うどんづくりに使う小麦粉は、5年生の冬に麦まきして育てたものです。当日は、うどんの作り方を見せてもらいながら、足で踏んだり麺棒で伸ばしたりして、根気強くこねて作りました。想像していたより、長い時間がかかり、子どもたちから「大変だ。」という声も聞こえましたが、出来上がったうどんを見て、達成感を感じていました。
学校で食べることはできませんでしたが、家庭でおいしく召し上がったのではないでしょうか。地域の方とのつながりを大切にし、川添の町や人の温かさ、良さを感じる機会にしてくれることを願っています。