８月１１日（月），体育館にて，東京大学音楽部管弦楽団の訪問演奏会が開かれました。台風の影響を直前まで心配していましたが，台風一過のさわやかな風が吹いている中，無事開催することができました。 楽団員は約１００名の大所帯のオーケストラ。そのメンバーが奏でる音楽で，会場を包み込みました。クラシックの定番曲や映画音楽，楽器体験に指揮者体験，それに，本校吹奏楽部との共演と，盛りだくさんのステージで，お客さんを楽しませる，すばらしい演奏会になりました。
特に，校歌の演奏は，今回の目玉企画です。なぜかというと，普段はピアノや吹奏楽部の伴奏でしか演奏しない校歌を，オーケストラで演奏するという，またとないチャンスに恵まれたからです。管楽器だけの演奏と違い，弦楽器のなめらかな音色が入ることで，また新しい校歌のメロディーを聴くことができました。さらに，楽器体験コーナーでは，学校に置いていないハープは興味津々で，子どもたちが集まっていました。
当日は，たくさんの皆様にご来場いただき，ありがとうございました。きっと，心に響いた演奏会になったにちがいないことでしょう。