11月5日(月)給食

 

 

 

 

 

麦ご飯 ひじきのり 牛乳 八宝菜 大学いも みかん

給食のみかんは,高松市の鬼無・下笠居地区で生産されたものを多く使っています。鬼無・下笠居地区では,山の斜面を利用して明治時代から栽培されてきました。5月に白い花が咲きます。大きな実にするために,6月に手作業で1本の枝の実の数を3~4個程度になるようにします。7月には緑色の果実がピンポン球くらいの大きさになります。この時期に小さい実は摘み落とします。秋が深まってくると,色づいたみかんから収穫します。このように,生産者の方は1年中休みなく作業をしています。地元の人の苦労がつまったおいしいみかんを、今日はおいしくいただきました。

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