11月1日(木)給食

 

 

 

 

 

麦ご飯 牛乳 厚揚げとひじきの旨煮 野菜とツナのあえもの 小魚入りアーモンド

近年、米の消費量が減っています。子どもたちに聞くと、朝食はパン食の家庭が多くなっています。現在、食べている米の量は100年前の4割程度になっています。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」という詩の中に「一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ」というフレーズがあります。この詩が発表された87年前は、1日に茶碗8杯分のごはんを食べていたそうです。今は1日2~3杯に減り、1世帯あたりの購入金額は米よりパンの方が多くなっています。給食でも、ご飯が嫌いという子どもが出てきました。味がないからというのが理由です。甘いパンを食べることに慣れているのですね。米は、私たちの国で自給できる数少ない食品です。米のよさを見直し、1日1回は食べていきたいですね。

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