冬休みのクッキング発表会(5・6年生)電子黒板活用

P1590753 (640x480)P1590425 (640x480)P1590770 P1590780 P1590779 P1590778 P1590777 P1590776 P1590774 P1590773

子どもたちは、和食よりも洋食を好む傾向にあり、食文化の継承が難しくなっています。そこで、冬休みは、家庭科で学んだ調理技術を生かして、5年生は,おせち料理の「田作り」と「雑煮」、6年生は,おせち料理を1品とポトフを作ってもらいました。日本の食文化は、年中行事と密接に関わって育まれてきました。また、自然の恵みである『食』 を分け合い,食の時間を共にすることで、家族や地域の絆を深めてきました。子どもたちにも、家庭の食文化を継承してもらいたいと願っています。

香川・愛媛・岡山・鳥取・大阪・東京・北海道・鹿児島とそれぞれの家に伝わるお雑煮が紹介されました。餅の形・だし・味付けも異なり、同じ香川でも地域によって異なることがわかりました。また、お家の方からは、「元日から各家庭で食の伝承ができた。」「親子で料理を作る良い機会を得た。」などと好意的な感想が多く寄せられました。

3学期から5・6年生の各教室に電子黒板が入りました。今まで、小さいテレビに映していた絵や写真を大きく映し出すことができ、発表会もスムーズに進められました。

カテゴリー: お知らせ パーマリンク