防災学習の出前授業

今日は、地域の「花園地区自主防災連絡会」の皆さまが花園小学校へお越しになり、防災についての出前授業を行いました。授業では、1~3年生、4~6年生と分かれ、それぞれの学年に合わせた内容について、体験活動やクイズを行いました。

身を守る「だんごむし」のポーズを行ったり、実際に簡易トイレの使い方を体験したりしました。

  

また、保護者の方で、1月に能登半島へ支援ボランティアに行かれた方がおられ、実際にこの目で見たことや被害の様子、避難所で生活している方々の気持ちや現状などを、子どもたちに伝えてくれました。実際にその方が体験した話だったので、子どもたちは、より真剣に話を聞き、自分のこととして考えていました。

   

地震は、いつ起こるかわかりません。地震への備えを考える大切な機会となりました。ぜひ、ご家庭でも話し合ってほしいと思います。

カテゴリー: お知らせ パーマリンク