4年生は、理科で「電流のはたらき」の学習に入りました。
まずは、乾電池1個とモーターをつないで、プロペラを回して風の力で走る車を作りました。車を走らせるには、乾電池とモーターをどのようにつなげばよいか、3年生で習った豆電球のつなぎ方を思い出しながら作っていました。つなぐのが得意な子どもたちが、つなぎ方が分からない友だちに進んで教え合う場面も見られました。
さあ、 プロペラカーの完成です。わくわく。みんなで体育館で走らせてみました。すると・・・
「あれ?後ろ向きに走った!」「前向きに走らせるにはどうすればいいのかな?」
「思っていたよりも遅いなあ・・・」「もっと速く走らせい!」
などと、疑問に思うことやもっと改善したいことが出てきました。教室に帰り、みんなで学習課題を作り、向きや速さ、つなぎ方についてこれから実験し、調べていこうという意欲が高まりました。
自分の思い通りに、プロペラカーを走らせることができるかな?これからの学習が楽しみですね。