2月2日(火) 地域の方より嬉しいお電話をいただきました

2月の学校生活がスタートしています。

仏生山小学校の『いこいの広場』にある梅の木に、小さな蕾や、小さな薄桃色の梅の花びらが開きかけていました。

詳しくはわかりませんが、けっこうな老木のようです。これまで幾年も仏生山小学校の子どもたちを見守ってきてくれた梅の木が、コロナ禍の今年も、いつもの年と変わらず子どもたちを見守りながら、ほのかな香りの花を咲かせてくれたことを、大変嬉しく感じています。

感染症の広がりが収まらず、不安な2月のスタートとなっていますが、今朝は、学校に大変嬉しいお電話がありました。

朝、お寺の境内の掃除に取り組まれていた地域の方が、登校する4年生の女の子二人に、

『お掃除、ご苦労様です』

と声をかけられ、「たいへん嬉しく思い、電話しました」との心温まるお言葉をいただきました。それを聞いた職員一同も、大変大きな力をいただきました。

これも、日頃からの保護者の皆様、地域の皆様のご支援の賜だと、感謝の気持ちでいっぱいです。

コロナ禍の今年、感染症の広がりに対する不安な気持ちがともすれば誹謗中傷や差別偏見につながっていかないかなど、心配はつきません。しかし、コロナ禍の中だからこそ、今まで通りのあいさつや、通学路での見守りを継続させていただいている地域の方々の姿が大きな力となり、子どもたちの成長を支えてくださっている様子が伝わってきます。

今朝のエピソードを力に替えて、これからも子ども血の豊かな心を育んでいきたいと思っています。

保護者の皆様、地域の皆様の応援よろしくお願いいたします。

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