汗と涙のコンサート

 8月1日(土)、合唱部が、中止になった各種コンクールの代替として校内でコンサートを開きました。観客は、新型コロナウイルス対策のため3年生の保護者の方と一部の教員のみと少ない人数で、会場も校舎の1階ホールで行ったので空調もありません。歌う方も観る方も汗をたらしながらのコンサートでしたが、そうした悪環境の中で、一生懸命歌う姿が感動を呼びました。曲目に「手紙」という曲があり、曲紹介で「人生の全てに意味があるから」という歌詞に触れていました。新型コロナによる今回の様々な経験も、きっと子どもたちは自分の人生の糧として、意味あるものにしてくれると思います。合唱部のモットーである「記録より記憶に残る合唱」。間違いなくこのコンサートに参加した全ての人の記憶に残りました。

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