GIGA端末を活用した学習(5年生)

タブレット端末が1人1台配布されて、約2年が経とうとしています。
そのような中で、子どもたちの学びのスタイルも変化してきています。
 
5年生では、算数「円と正多角形」の学習で、プログラミングソフトを活用して、正多角形のかき方を考えました。正三角形、正方形、正五角形と課題を解決していく中で、回す角の大きさや繰り返す回数の規則性に気づくことができました。
また、正百角形や正千角形といった、鉛筆ではなかなか描くことができない正多角形をかく子どももいて、角の数が増えるにつれて円に近づくことを多くの子どもたちが実感していました。
授業の終わりに、変数ブロックを使用して、どんな正多角形でもかくことのできるプログラムが完成したときには、歓声が沸き起こりました。
 
チャイムが鳴っても、学び続けている子どもも多く、子どもたち自身が、新たな課題を次々と見出し、友だちと対話しながら挑戦し続ける姿がとても印象的でした。

●今回の学習で使用したソフトの一例  プログル多角形コース (proguru.jp)
※ ご家庭のPC、スマートフォン等からもアクセス可能です。ぜひ、体験してみてください。

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