11/6(火) 県産フルーツ。給食に登場。

「先生!不思議な木の実があります!」

給食当番の子どもが呟きました。そこには、親指サイズの小さなキウイフルーツのような木の実がありました。

   

これは、香川県農業試験場がサルナシとキウイをかけあわせて開発し、1999年9月に品種登録された香川県オリジナル品種の「香粋(こうすい)」という果物です。善通寺市や三豊市で生産され、高級キウイとして、県内外の百貨店やホテル、レストランなどに出荷されているそうです。

表面に毛がないため、指で半分に割って果肉を押し出すと、一口ゼリーのように簡単に食べることができます。刺激が少ないので、キウイフルーツが苦手な人も美味しく食べることができていました。

給食を通して、香川県の特産品について興味・関心を高めていってほしいと思います。

 

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